今週の福音
第1朗読 イザヤ書 55章1~3節![]()
第2朗読 ローマの信徒への手紙 8章35、37~39節![]()
福音朗読 マタイによる福音書 14章13~21節![]()
(外部サイト:聖パウロ女子修道会が開きます)
年間第18主日
今日の聖書朗読の意図をより深く理解するために、第二朗読にある聖句の中に出発点を見出すことをお勧めします。パウロはローマの信徒への手紙の中で、「わたしたちの主 キリスト・イエスによって示された神の愛から、何ものもわたしたちを引き離すことはできないのです」(ローマの信徒への手紙8:39)と述べています。この神の愛が、私たちが必要とするものに関する神様のご配慮とお恵みを通して良い形で表されていることを、第一朗読はしっかりと伝えています。
神は私たち一人ひとりに、神から食物と飲み物を受け取るよう、招いておられます。この招きを受け入れるとき、私たちはキリスト・イエスにおける神との深いつながりを完全に理解することができるでしょう。神は、真に求めるすべての人々に、愛と憐れみの契約をお与えになります。神が私たちに与えてくださるものが私たちの益となることを理解することは、私たちの人間としての、神への信頼の表明です。私たちは神を信頼し、神の愛と憐れみを求め続け、その招きを受け入れます。神と私たち、すなわち神の民との間の絶え間ない関係は揺るぎないものです。キリスト・イエスにおける神の愛から私たちを引き離すものは何もないことが分かるでしょう。苦難も、心配事も、死も、この継続する関係を断ち切ることはできません。
私たちは毎週日曜日、あるいは毎日、ミサに集まり、神の恵みと慈しみを賛美します。共に集まり賛美する中で、私たちは互いに関係を深めるよう、促されます。また、神の思いやりと慈しみを共に賛美することができない人々のことも私たちは忘れません。贈り物の交換や分かち合いは、共に集まり賛美することの実りであり、私たちに対する神の慈しみと憐れみを祝う行為の実りとなるのです。
神の慈しみ、愛、そして憐れみを受け入れる経験を、もっと深めましょう。信頼すること、そして希望を持つことを、もっと深く経験してまいりましょう。
今日の福音書朗読の中で、イエスはわずか5つのパンと2匹の魚という、いわば乏しい資源でもって、何千人もの人々を養いました。イエスの弟子たちには、特に深い心配事があったわけではありません。しかし、彼らは再び素晴らしい経験と、より深い信仰へと導かれました。5000人以上もの人々を奇跡的に養ったイエスの物語は、なんと素晴らしいものでしょう。この物語は、キリスト・イエスを通して神の慈しみをさらに深く経験するだろうという希望を常に抱かせ、真の思いやりと慈しみへと回心するよう、私たちを強く促します。
主任司祭 アルセ・エクソル・マグボー
